- 2022-8-3
- ニュース
文・小笠一也
●1年で最も水温が高くなる8月になると、ヘラブナは適水温(20~25度前後)で過ごしやすい場所にいる時間が長くなります。
そのように水温などを考慮しながら、ヘラブナが居着きやすい場所、タナを考えることが釣るための初期段階となります。
連載1回目は「サーモクライン」という現象を紹介しましたが、それ以外にも、トンボが飛び始めたとか、セミが鳴き始めたとか、植物がどれだけ伸びたとか、水草はどんなものが生えているかなど、様々な現象に目を向けると、ヘラブナ釣りがもっと楽しくなると思います。
この連載では、読者の皆さんのイマジネーションがふくらむ記事を書きたいと思っています。